こんにちは!あいです!
前の記事で、私たちは友人関係からパートナーの人間性や本質をどう見極めるかというお話をしましたね。しかし、お相手がどんなに素敵な人でも、結婚後に避けられないのが「すれ違い」です。特に揉めやすいのが、友人関係の優先順位です。
「週末は家族と過ごしたいのに、毎週のように友達との予定が入る」
「異性の友達と二人で会うのは、どこまで許容できるのだろう」
こうしたデリケートな話題を結婚前に切り出すのは、勇気がいることだと思います。でも、この優先度のズレこそが、結婚後に信頼関係にヒビを入れる大きな原因になります。
今回は、結婚後のすれ違いを未然に防ぐために、相手の友人に対する優先度や異性との境界線について、どう見極め、どう話し合ったら良いのか、具体的なコツをお話しします。
▼前回の記事

最も揉めやすい「時間の使い方」と優先度
結婚生活では、時間は「二人で分け合う共有財産」になります。友人との付き合いを大切にするのは良いことですが、その頻度や態度から、結婚後に家庭をどこまで優先してくれるのかを予測できます。
恒例の集まりからわかる「義理人情」と「継続力」
- パートナーが、学生時代や前職の友人などと「年に数回、必ず集まる」といった恒例のグループを持っているかを見てみましょう。
これは、相手が義理人情や信頼関係の継続を大切にする人である証拠です。家族に対しても、約束や責任を果たす誠実さがある可能性が高いです。
その集まりが突発的に、あるいは頻繁に入りすぎる場合、結婚後に「家庭の予定」よりも「友人の誘い」を無意識に優先してしまう傾向がないか、注意が必要です。
夫婦の時間が削られる?「優先度」のサイン
特に注意すべきは、友人との付き合いが「家庭で過ごす時間を継続的に削る」サインです。
- 週末の過ごし方
週末の予定を決める際、パートナーがあなたの意見を聞かず、先に友人との約束を入れてしまうことがないか。 - 付き合い方への意識
友人からの連絡や誘いに即座に反応する一方で、あなたとの会話や予定は後回しになっていないか。
この態度は、家庭よりも友人関係を上位に置く傾向を示す場合があります。結婚前に「二人で過ごす時間の重要性」について、共通認識を持てるかどうかが大切です。
依存的な友人関係は要注意
パートナーが、友人との時間がないと精神的に不安定になる、あるいは友人の意見に過度に依存する傾向がある場合も、結婚生活で負担になる可能性があります。健全な夫婦関係は、お互いが精神的に自立していることが前提です。友人関係が依存になっていないか、見極めることが重要です。
要注意! 異性の友人との境界線
友人関係の中でも、特にデリケートで結婚後にトラブルになりやすいのが「異性の友人」の存在です。
異性の友人との関係性を見極める
- パートナーが異性の友人と二人きりで頻繁に会っているか、あるいは宿泊を伴うような関係性があるか。
- その事実をあなたに包み隠さずオープンに話してくれるか、それとも隠そうとする姿勢が見られるか。
健全な関係性の鍵は、透明性とパートナーへの配慮です。やましいことがなくても、相手に不安を与えない配慮ができるかどうかが、信頼関係を測る基準になります。
男女の友情論のズレから発展する問題
「男女の友情はあり得る」「異性の友人は親友だ」という考え方は個人の自由ですが、あなたとパートナーの間でこの考え方が大きくズレていると、結婚後に大きな問題に発展します。
「男女の友情はあり得ない」と考えるパートナーに対し、あなたが異性の友人と二人きりで頻繁に会うと、信頼関係は簡単に崩れます。
重要なのは、結婚前に「結婚したら、異性の友人との付き合い方はどうする?」という境界線について話し合っておくことです。
「私は異性の友人との二人きりの食事は少し不安に感じてしまうのですが、〇〇さんはどう考えますか?」と、相手の考え方を尊重しつつ、あなたの不安を丁寧に伝える勇気を持ちましょう。
価値観のズレは埋められなくても、境界線をどこに引くかというルールは夫婦で協力して作ることができます。この対話ができるかどうかが、結婚の可否を決める大切な要素です。
友人関係のズレから発展する「夫婦のすれ違い」
友人関係の優先度や境界線に関するズレは、結婚後の夫婦生活でどのような「すれ違い」に発展するのでしょうか。
すれ違い例1 :家族の時間 VS 友人の時間
- 問題:パートナーが友人との付き合いを優先しすぎると、夫婦や子どもと過ごす時間が削られます。
- すれ違い:「私(私たち家族)は、あなたの友人より優先順位が低いのかな」という孤独感や寂しさが、心のすれ違いを生み出します。
週末の過ごし方や長期休暇の計画で、常に友人の予定を優先されることで、家庭の幸福度が下がってしまうことがあります。
すれ違い例2 :友人の付き合いによる「お金のすれ違い」
- 問題:友人との付き合いが高額な趣味やレジャー、あるいは冠婚葬祭による多額の出費に繋がることです。
- すれ違い:結婚後に決めた家計の目標(貯金、住宅購入など)が、友人の付き合いによって達成できないとき、「将来の計画を尊重してくれない」という信頼の破綻に繋がります。
特に、お金にルーズな友人との関係が続いている場合、家計は常に不安定になります。
すれ違い例3 :異性関係の疑念と「信頼の崩壊」
- 問題:「異性の友人と二人で会うのはOK」というパートナーの考え方に対し、あなたが不安を感じ続ける場合です。
- すれ違い:もしパートナーが、あなたの不安を知りながら、異性の友人との付き合いを強行したり、連絡を隠そうとしたりすると、信頼関係に決定的なヒビが入ります。
結婚生活における異性との境界線の感覚が合わないと、些細なことでも嫉妬や疑念に発展し、夫婦関係が維持できなくなる可能性があります。
最後に、円満な夫婦関係の「予防線」を張る
友人関係の考え方は、あなたの将来の幸せな生活を守るための大切なヒントです。パートナーの友人関係の考え方が、あなたの価値観と大きくズレていないか、そして対話によって境界線を決められる柔軟性があるかをぜひ見極めてください。
もしあなたが友人の輪が広くないとしても、それは恋人や家族を深く大切にする能力があるという強みです。パートナーも、あなたのその誠実さを評価してくれる人を選びましょう。
もし、婚活の進め方や、デリケートな話題の切り出し方などに不安を感じたら、プロのアドバイスが有効です。プロの仲人は、あなたの不安に寄り添い、あなたのペースを尊重しながら、自信を持って婚活に臨むための具体的なノウハウを教えてくれますよ。
今なら、プロの仲人が教える婚活の秘訣をまとめた、特別な無料の教科書をプレゼント中です。あなたの不安を具体的な行動に変え、幸せな結婚を掴むためのロードマップとして、ぜひ活用してくださいね。
↓↓↓ こちらから無料でダウンロードできます ↓↓↓
あなたの幸せな未来を心から応援しています。


