こんにちは!あいです!
お見合いやデートを重ねる中で、「この人は素敵な人だけど、本当に結婚相手として大丈夫かな」と、相手の本質を探ろうとしますよね。
相手の仕事や趣味、家族構成など、いろいろな情報に目が行きますが、一つ、とても参考になるチェックポイントがあります。それは、「相手の友人関係」です。
「友人関係なんてプライベートなこと、探るなんて気が引けるな」とためらう方もいるかもしれません。特に、恋愛や人との関わりに自信が持てなかったりする方、あるいはご自身が友人の輪が広くない方ほど、「人の人間関係をチェックするのは気が引ける…」と感じるかもしれませんね。
でも、友人関係をそっと見てみることは、相手の人間性、価値観、そして結婚後の生活を予測する、一つの手がかりなのです。
友人関係は「本当の姿」を映す鏡かも
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、人は自分と似た価値観や性格を持つ人を選んで友人にします。友人関係をそっと見てみることは、相手の「本当の姿」や「本質」を知るヒントを得ることに繋がります。
友人の「質」がパートナーの「本質」を教えてくれる
あなたが結婚を考えるパートナーが、どんな友人と、どのような関係を築いているかを見てみましょう。
- 友人の言葉遣いと態度
もしパートナーの友人が、他人に対して常に批判的だったり、ネガティブな言葉を使ったりする人であれば、あなたのパートナーも心の奥底では同じような考えを持っている可能性があります。逆に、ポジティブで前向きな友人が多いと、あなた自身も明るい気持ちになれますよね。私たちは、自分が一緒にいて心地良いと感じる人を選びます。その「心地良さ」の基準こそが、パートナーの倫理観や人生観を反映しているのです。 - 友人の生活態度
常に無計画でお金にルーズな友人に囲まれていたり、遊び歩いてばかりの友人ばかりだったりすると、あなたのパートナーもその生活リズムや価値観に影響を受けやすくなります。金銭感覚や時間の使い方は、友人との付き合い方の中に現れやすいのです。 - 友人の「質」
誠実で努力家な友人が多い人は、パートナー自身も誠実で協調性がある可能性が高いです。また、友人があなたのパートナーをどう評価しているかも、大きなヒントになります。
長期的な関係からわかる「信頼を築く力」
結婚生活を長く続けるためには、「信頼を築き、維持する能力」が不可欠です。友人関係の深さは、その能力の高さを示してくれます。
長期的な友人関係
幼なじみや学生時代からの友人と長期間、良好な関係を続けている人は、忍耐力や他者を尊重する力が高い証拠です。これは、結婚生活に不可欠な信頼構築力に繋がります。
助け合える人間関係
友人が困っているときに親身になって助ける、あるいは自分が困っているときに素直に助けを求められる関係性があるか。
困ったときに孤立する人より、支え合える人間関係を持つ人の方が、家庭を持ったときに困難を乗り越える力が強いと言えます。結婚後の精神的な支えとなり得る人間関係を持っているか、という視点で見ると安心です。
要注意! こんな友人関係はサインかも
友人関係から見えてくる相手の人間性の中で、「こんな傾向がある場合は、少し慎重になった方がいいかもしれません」という具体的なサインをご紹介します。もちろん、これはあくまで一つのヒントであり、その人の全てではありませんが、あなたの安心のために参考にしてみてください。
友人の「質」が極端に悪い場合
もしパートナーの友人が、あなたの価値観とあまりにもかけ離れた「質」を持っている場合、注意が必要です。
- 批判や愚痴が多い
会うたびに、職場や他の友人の悪口や批判ばかりを言っている友人に囲まれている場合、パートナー自身もネガティブな考え方に染まっている可能性があります。結婚生活でも、あなたや他の家族への不満を愚痴として吐き出し続けるかもしれません。 - お金にルーズ、または依存的
常に金銭的なトラブルを抱えていたり、パートナーに借金を頼んだりする友人がいる場合、パートナーがそのトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。また、パートナーが友人から精神的に依存されている関係性も、結婚生活に時間や金銭的な負担をかける可能性があります。 - 他者への配慮に欠ける
店員さんや目下の人に対して横柄な態度をとる友人がいる場合、パートナー自身も、あなたやあなたの家族に対してそうした態度をとる可能性がないか、注意深く観察してみましょう。
常に友人関係が「流動的」な場合
長年の友人がおらず、短いサイクルで友人が入れ替わっている場合も、立ち止まって考える必要があります。
- 飽きっぽさや責任感
友人が短期間で入れ替わるのは、相手の欠点を許容できない、飽きっぽい、あるいは人間関係に深くコミットする責任感が不足している可能性があります。この特性は、結婚生活の継続力にも関わってきます。 - 自己中心的な関係
自分にとってメリットがあるときだけ友人と付き合い、用がなくなると関係を切ってしまうような自己中心的な傾向が見られる場合、結婚後も同様に、あなたとの関係を利害で判断する可能性があります。
デートや会話の中でヒントを得る三つの質問
直接的に「友達は何人いますか?」と聞くのは避け、会話の中で自然に友人の話題に触れてみましょう。
「一番古い友達とは、どんなことで盛り上がりますか?」
「親友とは、どんな話をすることが多いですか?」
→相手の素の姿や大切にしている価値観(仕事への姿勢、趣味への情熱、人との接し方など)を間接的に知ることができます。
「〇〇さんの友人で、尊敬している人はどんな人ですか?
その人のどんなところが好きですか?」
→他人の良いところを見つけられる能力があるか、また、尊敬するポイントがあなたの価値観と一致しているかをチェックします。また、友人の短所を許容できる優しさがあるかも重要です。
「友達と会うとき、いつもどこで、何をすることが多いですか?」
「その時間が、〇〇さんにとってどんな意味がありますか?」
→お金の使い方や時間の使い方、そして友人関係に依存していないかを探る手がかりになります。
最後に、幸せを掴むための一歩へ
友人関係を見ることは、あなたの将来の幸福のために、冷静にパートナーの本質を知るための一つのヒントです。決して「意地悪なチェック」ではありません。
「こんな風に見極めるのは、私だけじゃないかな」
「人のプライベートを探るのは、良くないことなのではないか」
そう感じる必要は全くありません。結婚は人生最大のプロジェクトであり、お互いの人間性や価値観を深く知ろうとすることは、誠実さの証です。
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