「結婚したいかわからなくなってきた…」って思うとき、ありませんか?
婚活をしてると「あれ、まわりは結婚してるのに自分は…」って、ふと焦ることってありませんか?
その一方で「そもそも自分、本当に結婚したいのかな?」
という気持ちも出てくることもあるかと思います。
実は、この“結婚をためらう理由”って、年齢や性別によって少しずつ違っていたりします。
今回はいろんな世代のリアルな声をもとに、みんながどんなことで悩んでいるのか
そのあたりを一緒に見ていこうと思います。
◆ 20代前半 ・・・「まだ自由でいたい」反面、「将来の不安」
この時期、社会に出たばかりの人が多くて、結婚をリアルに考えるのはまだ先だと感じる人も多いですよね。
- 男性の場合は…
「収入も安定してないし、まだ誰かを養う自信がないな」
「今は仕事も趣味も楽しみたい」
などという声がよく聞かれます。
結婚よりも、まずは自分の人生を整えたい。という感じですよね。
- 女性の場合は…
「今はキャリアアップに集中したい」
「海外に行ってみたい」
など、可能性を広げたい気持ちが強い時期。
恋愛や結婚に興味はあっても「まだ今じゃないかな」という感覚がある人が多いようです。
◆ 20代後半・・・ 「焦り」と「自由」、その間で揺れる
このあたりから、周りの結婚ラッシュが本格的に始まってくるのではないでしょうか。
結婚式に呼ばれることが増えたり、親からもそれとなく言われたりして。
- 男性は…
「結婚をちゃんと考えなきゃな」と思いつつも、「収入や貯金にまだ不安がある」っていう人も多いです。
「もうちょっと自由でいたいな」とか「まだ遊びたい」って気持ちが残っている人も。
- 女性は…
「30歳までには子どもが欲しい」、「でも妥協したくない」という気持ちの間で迷ってる人が多い印象です。
「婚活を始めてみたけど、なかなか理想の人に出会えない、なんかちょっと疲れたかも…」
そんな声もよく聞きます。
◆ 30代前半・・・いよいよ現実味。でも、だからこそ迷う
この年代になると、「いつかじゃなくて、そろそろちゃんと考えなきゃ」って気持ちが強くなってくる頃。
でもその分、いろいろな現実が見えてくるからこそ、逆に迷いも深くなっていくんですね。
- 男性は…
「そろそろ結婚を真剣に考えよう」と思い始める一方で「このまま一人でもけっこう快適かも…?」という気持ちが出てきたりします。
恋愛経験はあっても「結婚となると話は別」なんて思う人も。
- 女性は…
「出産のタイムリミット」や「婚活市場での年齢の壁」などという言葉に焦りを感じやすい時期かもしれません。
その一方で、仕事を頑張って来た人ほど、「今さら誰かに合わせるのもしんどい」などと感じることもありますよね。
◆ 30代後半〜40代 「一人でも平気」だけど「このままでいいの?」
ここまでずっと独身で過ごしてきた人の中には、「一人の生活がもう快適すぎて、他人と暮らすのが考えられない」という人も増えてきます。
- 男性の場合は…
理想の相手のイメージがしっかりしている分、現実とのギャップに悩んでしまうことも。
親や周りの人からの「そろそろ結婚したら?」などの言葉の圧も地味にプレッシャーに…。
- 女性は…
仕事で自立している人ほど、「結婚しなくても生きていける」という思いが出てくる頃。
「もう恋愛の駆け引きとか疲れちゃった」なんていう声もある反面「老後や孤独がちょっと不安…」っていう声も。
◆ 結婚は“当たり前”じゃない時代だからこそ
ひと昔前は、 結婚して一人前なんて言われることもありました。
でも今は、独身でも自分らしくしっかり生きてる人がたくさんいます。
だからこそ 「結婚するのが当たり前」じゃなくて、
「私はどう生きたいか」 「どんな人と、どんな時間を過ごしたいか」
自分の気持ちをちゃんと見つめ直すことが大事なんです。
結婚に迷う気持ちは、決してネガティブなことではありません。むしろ、自分の人生をちゃんと大事に考えているということ。迷っていても大丈夫です。
「この人と一緒にいたいな」って自然と思える相手に出会えたとき、結婚って“決断”じゃなくて、“納得”になるんじゃないでしょうか。
もし今、結婚に迷いがあるなら、 このお話が気持ちを整理するヒントになったらうれしいです。
また、年齢や性別関係なく、一度自分自身を見直してみるのもまた一つ。
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