婚活やマッチングアプリで実際に会ってみたけど──
何を話せばいいかわからない
沈黙が気まずくて焦る…
そんな経験、ありませんか?
こんにちは!あいです。
特に恋愛経験が少ない人にとって、“異性との会話”ってけっこうハードル高いですよね。
今回は、恋愛初心者さんがよくやってしまいがちな会話の失敗パターンと、そこから抜け出すためのヒントをまとめてみました。
会話が続かない?恋愛初心者がやりがちな失敗と、ラクになるコツ
■失敗例1:「質問攻め」になっちゃう
会話が続かないのが不安で、とにかく質問を連発してしまうパターン。
- 「お休みの日は何してるんですか?」
- 「趣味ってあります?」
- 「ペット飼ってますか?」
こんなふうにポンポン聞かれると、相手は“面接されてる”ような気分になることも…。
どうすればいい?
質問したあとは、ちゃんとリアクションして、そこから話を広げるのがコツです。
- 「猫飼ってるんですね!写真とかありますか?見てみたいな」
- 「えっ、海外旅行好きなんですか。最近はどこ行ったんですか?」
“会話のキャッチボール”を意識すると、自然なやりとりに近づけるかと思います。
■失敗例2:「自分の話ばっかりしちゃう」
沈黙が怖くて、自分の話ばかりしてしまうタイプも意外と多いです。
- 「最近、○○って映画観て〜」
- 「学生時代はずっと部活やってて〜」
- 「仕事ではこういうプロジェクトやってて〜」
一方的に話してしまうと、相手は“聞き役”になってしまって、ちょっと退屈かも…。
どうすればいい?
「自分のことを話す → 相手にも聞く」この流れを意識すると、バランスが取れます。
- 「自分はお酒あんまり飲めないんですけど、○○さんはどうですか?」
- 「大学時代は演劇やってたんですけど、○○さんは何か打ち込んだことあります?」
“話しっぱなし”ではなく、ちゃんと相手にもパスを返すのがポイントです。
■失敗例3:「正解を探しすぎて黙っちゃう」
「これ言ったら変に思われないかな…」
「どう返せば正解なんだろう…」
こんなふうに考えすぎて、逆に黙ってしまうケース。
でも、あまりに言葉を選びすぎると、相手には「話、合わないのかも…?」と思われてしまうこともあるんです。
どうすればいい?
完璧な返しなんていりません。大事なのは、その場のリアクションや気持ちです。
- 「そうなんだ、知らなかった〜!」
- 「えー!そんなの初耳です」
- 「自分にはよくわからない世界だけど、面白そうですね」
素直な反応って、それだけでちゃんと“会話”になります。
■会話のネタがない?そんなときの「鉄板トピック」
会話が苦手な人ほど、「とっさに話題が出てこない」ことが多いもの。
まずは、話しやすいネタのストックを持っておくと安心です。
- 最近観た映画やドラマ
- 休日の過ごし方(ゴロゴロでも立派な話題!)
- 好きな食べ物やお店の話
- 行ってみたい場所、旅行の思い出
- 季節のこと(桜とか、夏祭りとか)
コツは、“正解のある話題”じゃなくて“感想を共有できる話題”を選ぶこと。
- 「天ぷらって、サクサク派?ふわふわ派?」
- 「旅先では予定ガチガチに組む?それとも気ままに過ごす派?」
ちょっとした“価値観の違い”に触れると、盛り上がりやすいです。
うまく話そうとしなくて大丈夫
「ちゃんと話さなきゃ…」
「盛り上げないと…」
そんなプレッシャー、感じすぎていませんか?
でも実は、恋愛において大事なのは「うまく話せること」じゃないんです。
「なんか、この人といると落ち着くな」
「もっと話してみたいな」
そう思ってもらえる空気をつくれたら、それで十分なんです。
最初は緊張して当たり前。
むしろ、うまく話せなくても、一生懸命に会話しようとする人って、すごく好印象だったりします。
恋愛も会話も、慣れと経験で少しずつうまくなっていくもの。
まずは、“正しく話すこと”よりも、“自分の気持ちを相手に伝えること”を意識してみてくださいね。
口下手さんや人見知りさんに向けた無料冊子「恋愛の教科書」を用意しています。
メールアドレスがあれば誰でも下のバナーから簡単にダウンロードできます。
「初めて会う人と緊張せずに話すにはどうしたらいい?」「相手に合わせた話の進め方ってどうするの?」などの悩みについてもわかりやすく書いていますので、悩んでいる方はぜひ一度読んでみてほしいと思っています。
この冊子があなたのお役に立てばいいなと願っています。


