【婚活卒業生が語る】「条件より〇〇が大事!」幸せをつかんだ人たちのリアルな軌跡と教訓

こんにちは!あいです!

婚活って、ただでさえエネルギーを使いますよね。
「私なんかが本当に理想の人と出会えるのかな…」と立ち止まってしまう気持ち、すごくよくわかります。

このコラムでは、ついやってしまいがちなお相手選びの失敗例と、そこから学んだ「幸せをつかんだ成功例」を女性目線にフォーカスしてご紹介します。婚活の一歩を踏み出すヒントにしてもらえたら嬉しいです。


目次

【よくある失敗例】なぜか「しんどい婚活」になってしまうパターン

お相手選びでつまずく原因は、「自分を取り繕う」ことや、「完璧を求めすぎる」ことにあるんです。

1. 失敗例:スペック至上主義で燃え尽きる「条件ビンゴ」さん

【事例】 A子さん(35歳)は、婚活を始めたとき「年収〇〇万円以上」「長男以外」「身長〇〇cm以上」と、高めの条件を細かく設定していました。彼女は真面目で努力家。だからこそ、自分の理想の条件リストをクリアした人だけと会おうと徹底しました。

ところが、会うたびに「条件は満たしているけど、一緒にいて全く楽しくない…」と疲弊していきました。リストを満たす人は現れても、「なんか違う」という感情だけが残り、数年が経ってしまいました。

【失敗の原因】
結婚生活で本当に大切なのは、「一緒にいて心地よいか」「価値観が合うか」といったフィーリングです。A子さんは、高すぎるスペックの条件に気を取られすぎて、「人となり」や「相性」という大事な要素を後回しにしてしまいました。
完璧な条件を満たす人を探すのは、宝くじに当たるようなもの。結果的に、「高条件の人に釣り合う自分でいなきゃ」というプレッシャーで、心身ともに疲弊してしまったんです。

2. 失敗例:「好きになってもらわなきゃ」と空回りする「頑張り屋さん」

【事例】 B子さん(32歳)は、とても優しくて気配りができるタイプ。ただ、自分に自信がないため、「私と会ってくれるだけでありがたい」と過度に考えてしまう傾向がありました。

マッチングした男性からちょっと冷たい態度を取られたり、連絡が遅れたりしても、「私がもっと頑張れば好きになってくれるはず」と、相手の機嫌を取るように振る舞い続けました。

でも、努力すればするほど、相手からは都合のいい存在に見られてしまいがち。結局、「いつも尽くしているのに私の気持ちをわかってくれない」と、関係が破綻してしまうことを繰り返しました。

【失敗の原因】
これは、相手に合わせた理想の自分を演じてしまうパターンです。頑張りすぎると、相手も「この人は何をしても許してくれる」と勘違いしがち。結婚は、ありのままのあなたを好きになってくれる人とすることが、何より大切です。

3. 失敗例:「私なんて」が口癖でチャンスを逃す「おうち大好きさん」

【事例】 C子さん(36歳)は、趣味も多く、仕事もテキパキこなす素敵な女性ですが、人見知りで、初対面の人と話すのが大の苦手。「どうせ私なんかといても楽しくないだろう」と、デートに誘われても自分から会話を広げようとしません。

お見合いでは、男性からの質問に一言で答え、あとは黙り込んでしまう。男性が頑張って話題を振ってくれても、「つまらないと思われてるだろうな」という緊張から、つい無表情になってしまいがちでした。

【失敗の原因】
C子さんは、相手が自分をどう評価するかにばかり意識が向いてしまい、相手を知ろうとする姿勢や一緒にいる時間を楽しもうとする姿勢を失っていました。
人見知りでも、笑顔と感謝の気持ち(「誘ってくれてありがとう」「このお店素敵ですね」など)を伝えるだけで印象は大きく変わります。自分の殻に閉じこもりすぎて、せっかくの出会いのチャンスを逃してしまっていたんです。


【幸せ成功例】人見知りさん、自信なしさんが成婚した秘訣

失敗例から学べるのは、「頑張りすぎないこと」「自分らしさを大切にすること」の大切さです。
ここでは、不安を乗り越えて幸せをつかんだ人たちの共通点をご紹介します。

1. 成功例:足し算から引き算に「条件見直し」さん

【事例】 D子さん(33歳)は、条件にがんじがらめになっていました。
しかし、ある時「私の人生から絶対に譲れないものって何?」と、条件を大幅に見直しました。

彼女が出した答えは、話をしっかり聞いてくれる誠実さ共働きを理解してくれる寛容さの2つだけ。年収や身長などの「足し算」の条件を一旦すべて捨て、この「引き算」で残った軸を重視することにしました。

結果、派手さはないけれど、穏やかで話を聞くのが上手な男性と出会い、トントン拍子で成婚。彼女は「条件にとらわれていた時より心が軽くなって、自然体で人と向き合えるようになった」と話してくれました。

【成功の秘訣】
本当に譲れない条件は3つまでに絞ること。スペックはあくまで入り口です。
幸せな結婚生活は、人柄と価値観で決まります。「一緒にいるとホッとするか」「ありのままの私でいられるか」という安心感を最優先にすると、お相手選びがグッと楽になりますよ。

2. 成功例:完璧じゃない自分を見せられた「素直になれた」さん

【事例】 E子さん(30歳)は、初対面で良く見られたい!と頑張っていましたが、あるデートで緊張のあまり、食事中に派手に水をこぼしてしまいました。「ああ、もう終わった…」と真っ青に。

しかし、パニックになるE子さんに、お相手の男性は「大丈夫?気にしないで」と優しく声をかけ、すぐに店員さんを呼んでくれました。E子さんは、思わず「私、本当にドジなんです。緊張するといつもこうで…」と本音をポロリ。

すると、男性は「緊張してたんだね、かわいいよ」と笑ってくれたんです。この一件で、E子さんは「この人には、完璧じゃない自分も見せていいんだ」と心から思えるようになり、その後、順調に交際、成婚に至りました。

【成功の秘訣】
「自己開示の力」を信じること。私たちは、完璧な人よりも、少し欠点があっても人間味のある人に親近感を覚えます。ネガティブな自分を隠そうとせず、むしろ少しだけオープンにしてみましょう。それを優しく受け止めてくれる人こそ、あなたの「本当に安心できる居場所」を作ってくれるパートナーです。

3. 成功例:準備と感謝で緊張を乗り切った「事前準備」さん

【事例】 F子さん(34歳)は、極度の人見知り。そこで彼女は「事前の準備」で緊張をカバーすることにしました。

  1. 事前に相手のプロフィールを隅々まで読み込む。(共通点や趣味、仕事内容をチェック)
  2. 「質問リスト」メモを作成。(もし会話が途切れても困らないように)
  3. デート前に「感謝の言葉」と「相手を褒める言葉」を3つ決めておく。(笑顔で伝えられるように練習)

最初のうちは棒読みになってしまいましたが、回数を重ねるうちに、相手の反応を見ながら、自然に質問できるようになりました。

「〇〇さんのプロフィールで見た旅行の話、すごく興味あります!どこが一番良かったですか?」と、相手を知りたい気持ちを伝えることで、自然と会話が弾み、人見知りであることさえも「真面目で控えめな人」という魅力に変えて成婚しました。

【成功の秘訣】 人見知りでも、相手への関心と敬意を示すことはできます。完璧なトークスキルは必要ありません。「相手を知ろうとする準備」と、「出会いの場への感謝」を示すことで、お相手は「自分と真剣に向き合ってくれている」と感じてくれます。不安はあっても、準備と笑顔で乗り越えられるんです。


最後に:あなたは、あなたのままで愛される

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

お相手選びの失敗も成功も、すべては「自分を知ること」から始まります。自分に自信が持てない時、私たちはつい相手の理想になろうとしてしまいますが、本当に愛されるべきはありのままのあなたです。

あなたの周りにいる婚活を卒業した成功者たちも、みんな最初は不安で、失敗を経験しています。
だから、大丈夫。あなたはひとりじゃないし、あなたのペースで、あなたに合った人と出会うことは必ずできます。

「もっと具体的に、自分に合った婚活方法を知りたい」
「プロの視点から、失敗しないための婚活のコツを教えてほしい」

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②出会うための方法とその準備
 ・本当の自分を知るための「自分カルテシート」
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この記事を書いた人

はじめまして!ライターのあいです。もともと自分に自信がなく、恋愛に踏み出せずにいた時期がありました。マッチングアプリを使った経験もありますが、「きっとうまくいかない」——そんな気持ちでいました。今は、自分らしさを大事にした恋愛ができたことでポジティブな考え方に変わってきました!このサイトでは、人見知りさんや恋愛初心者さんが「無理せず前に進める」ようなコラムを等身大の言葉でお届けしています。「人と話すのが苦手」なあなたにも、きっと素敵な出会いがあるはず。そんな出会いを後押しできたらうれしいです。

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