こんにちは！あいです！
「好きな人と結婚したい」って、誰でも思いますよね。
でも、実際に婚活をしていると
「この人、条件はいいけど……なんか好きって感じじゃないなあ」って悩むこと、ありませんか？
恋愛と結婚ってどう違うんだろう？
今回は、その違いについてゆっくり一緒に考えてみましょう。
● 恋愛ってこんな感じ
恋愛の魅力って、やっぱり“気持ち”の部分が大きいですよね。
ドキドキしたり、ときめいたり、「もっと一緒にいたい！」って思えるような高揚感。
ちょっと合わないところがあっても「でも好きだから、まあいっか」って思えたりします。
だからこそ、恋って夢中になるし、楽しいですよね。
● 結婚って、ちょっと違う
一方で、結婚は“毎日の生活”がベースになります。
恋愛のようにいつもドキドキしてるわけじゃないけど、
その代わりに「安心感」や「穏やかさ」がとても大切。
結婚相手を考えるときって、
「一緒にいて落ち着くか」
「考え方が似ているか」
そんな視点が気になってきますよね。
たとえば、お金の使い方や家事の分担、仕事や将来の価値観など。
● ドキドキと安心、どっちが大事？
少し極端に聞こえるかもしれませんが
“恋愛的な好き”がなくても、幸せに暮らしている夫婦って、実は結構います。
そこで大事になるのが、「ドキドキする相手」と「安心できる相手」
どちらを自分は求めたいのか、ということ。
恋愛で感じる“好き”は、胸が高鳴ったり、会えないと寂しくなったりするような感情の波があるのが特徴です。
でも、結婚生活に必要なのは、むしろ逆。心が落ち着いて、素の自分でいられること。
この人といるとなんか安心するな
一緒にいて疲れないな
そんな感覚って、派手じゃないけどすごく大事なんです。
もちろん理想は、ドキドキもあって安心もある関係ですよね。
でも、どちらも100％そろう相手に出会えることはなかなかないもの。
自分にとってどちらがより大切なのか。
その軸を持っておくことは、とても意味があると思います。
● 迷ったときに、自分に聞いてみたい5つのこと
ちょっと立ち止まりたいときに、自分に問いかけてみてほしい質問です。
- この人と一緒にいると、自分らしくいられる？
- 将来について、同じ方向を向いて話せそう？
- 相手の価値観に「うん、わかる」って思える？
- ときめき以外の“安心感”を感じる瞬間がある？
- ケンカしても、ちゃんと話し合えそう？
この5つを自分に聞いてみると、
「本当に自分が大切にしたいこと」が少しずつ見えてくるかもしれません。
● 最後に：自分なりの“好き”を見つけてみよう
恋愛は感情が中心。
結婚は日常と現実が中心。
だからといって、どちらが正解ということはありません。
恋愛のようなときめきは、結婚してからも形を変えて育っていくこともあります。
逆に、結婚から始まって、じわじわと深まっていく“好き”もあるんです。
「自分にとっての幸せな関係」って、どんな形なんだろう？
それを見つけることが、これからの人生を一緒に歩いていける相手に出会う第一歩になるかもしれませんね。
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